2020/09/08 愛はおしゃれじゃないし人間が発明したものではない

今日は出社。気持ち朝方の気温が下がった気がする。気持ち。朝からタスクをちぎっては投げちぎっては投げとまぁまぁ慌しかった。昼は弁当を食べて、いつも通りコーヒーを買いに行き、先に居た後輩とだべる。午後からもタスクを(略)。気合いで定時ちょいに退社し、友達と合流。IMAXで上映しているインターステラーを観に行く。僕は本当に映画を見ないので、こういった外的要因は本当にありがたい。そして本当に感謝する結果となった。やよい軒でサク飯、時間が余ったのでブラブラして時間を潰した。上映開始時間5分前くらいに着席した。始まる前から良さをめちゃくちゃ語ってくれてハードルが上がりに上がっていたが、いとも簡単に、というより自分のハードルの高さなど目の前の巨人に比べたら地面の小石と何ら変わらないのだと思い知らされた。主人公のクーパーを演じるマシュー・マコノヒーが本当に良かった。父として、宇宙飛行士として、一人の人間として、どれだけ絶望的な状況でも信念の火を絶やさず、必死に希望を見つけ、行動する様に胸が昂まった。映像と演出に関しては、IMAXで観て大正解だったと思う。宇宙空間で無音になるシーンでは思わず息を止めてしまった。相対性理論や量子論などハードSFの要素を含みながらも、時空を超えた愛がテーマ、と言った人間のエモーショナルな部分を描くタイプのSF好き(全然SF知らないが)としては、心から良い映画だと思った。誘ってくれた友達に感謝。最後に俗っぽいことを言うと、理知的なアン・ハサウェイ最高…。

これほど僕は映画に感動するのに何で映画を観てないのだろうと思った。でも逆に映画に関しては伸び代しか無いという事なので、今後に期待である。