2020/12/29 はい、寒波

年内最終出社日。今日は仕事はどうでもよくて、メインは前の部署の上司とのランチである。内容は大体察しがついている。しかし午前中何やかんや作業依頼が舞い込む。そんなギリギリまで働かんでも…。あっという間に午前終了。

上司と合流し、シチリア料理店に行く。行きしなで「転職ですか?」と単刀直入に聞く。「そやねん、来月末で辞めて2月から新しい会社。」スケジュールがタイトすぎると思ったが、有休消化しても旅行にもいけないし長く休むと逆に精神的に参りそうだったから、性格上シームレスにしたらしい。なるほど。シチリア料理名物の鰯のパスタを食べながら色々話を聞いたり質問したりする。転職は2年前くらいから考えていたらしい。10社くらい受けて、2社内定。そのうちの1社に決めたと。僕は転職とか考えていないのか、と聞かれたので、キャリア的なところは常に意識していますと正直に言った。上司は年齢的にもラストチャンスだと考えていた。今の会社は良い会社だが、今後どうなるかもわからないし、どうかなってしまった時には転職できない人間になっている不安が一番だと。概ね激しく同意だった。だからこそ僕はこの上司を信頼しているし、尊敬している。海外出張に連れて行ってくれて、良い経験もさせてもらった。次の会社では、今の業務とは逆の立場の業務になるしシステム構成も違うので、やることは結構変わるのだそう。最後に「次の会社で新しいことやるのは楽しみですか?」って聞くと「それは楽しみやなぁ」と言っていたので、それなら良かったと思った。僕にとってもその答えは希望だなと感じた。僕も最近新しいことはじめました(勉強会)と教えると、流石やなあと言ってくれた。ご馳走になって会社に戻る。

午後からも地味に作業依頼が舞い込む。ほんとすぐに休んで欲しい。いつまで働いとんねん、という気持ちになる。業務は16時までで、本当なら15時ぐらいからだらだらと掃除をしたかったが、16時ギリギリまで仕事をする。おかげで掃除のやる気がなくなってサラッとだけやった。隣の後輩とマネージャー、部長に挨拶して退勤。

帰宅して勉強会のチャットで上がっている問題を僕が解決できそうなものからリプライして行ったり、DMでの相談に答えたりした。機械学習に必要な数学の勉強もしたいが、Dockerとk8sの勉強もしたい…英語も…時間配分が難しい…。何やかんややって晩御飯どき。坦々麺が食べたかったので、近所のセブンに行って冷凍の坦々麺とおにぎりを買う。家で調理して食す。完全に美味しい。余ったスープにおにぎりをぶちこむ。完全に美味しい。現代技術と企業努力に感謝。

英会話まで久々にシャドーイングをする。以前より滑らかにスピーキングできるようになった気がせんでもない。でもこれは効果はあると思うんよな。信じながら繰り返す。そしてレッスン。Fさん。正月の予定やおせちに関して話す。フィリピンでは新年を祝ってそこらかしこで花火が上がったり爆竹が鳴り響いたりする(東南アジアは全部そうなのか?)ので、飼ってる子犬と親犬がめちゃくちゃ怯えるのでどうやって防ごうかと悩んでいるらしい。気の毒…。長めの雑談をしたところで少しだけレッスン。いい感じに終了。

明日は友達と会う。今年最後のイベント。なぜ今日まで仕事なのかが本当に理解できない。