2020/10/27 諸刃の刃

出社。今日は心を無にしてマスタデータを登録する作業の予定だった。心の底からやりたくはない作業ではあるが、やらない限り終わらないので、故にやる。午前中は結構良いペースで登録できた。インシデントも発生せず、良いスタートを切れたと一安心し、昼休憩。弁当をチンしていると久々に会う後輩にジョジョリオンの話をした。この後輩とはよく漫画の話をするが、今日は僕が話しすぎたなと反省。ジョジョリオンの感想が僕の中でまとまっていない事が原因かなと思う。食後コーヒーを飲みに行く。後輩がいたので話す。引越し後に必要なもののリストアップをしていたら、めちゃくちゃ引越しの機運が高まってきたらしい。わかる。夢しかないもんな。電動の昇降式デスクが欲しいということだったので、オカムラの15万円くらいするデスクを勧めておいた。午後からもひたすらデータ登録。そろそろ発狂しそうになってきたので、3分ほどYahoo天気を見て心を落ち着かせた。そして再び登録、そして発狂再来。良いタイミングで社内でのインフルエンザの予防接種の時間が迫る。今回は受けることにした。医者の注射スキルが高すぎて針が刺さった感覚が無かった。そんなことある?終わった後刺した箇所がだるくなった。去年受けた狂犬病の予防接種より50倍マシだった。その後もひたすらに登録を続け、残業後何とかノルマ分の登録が完了した。これで胸を張って明日休める。何となく近くで働いている友人に晩御飯の誘いをかけてみたら可能とのことだったので、退勤。少し移動し坦々麺を食べる。ひたすらに喋り倒した。僕のブログをざっと読んでくれたらしく、文章に僕の性格が出まくっているので面白いと言ってくれてうれしかったが、反面中々に恥ずかしかった。文章を書くときの頭の使い方が全く違うらしい。僕は記録、報告書のような形で書かれているそう。確かに…少しは意識していたが…。性格だろう。しかし、ともあれ、ああ、もっと良い文章で書く努力をすれば良かった…と反省した。僕は他人の日記やブログが見るのが好きだ。Twitterが好きな理由もそこにある。友人も言っていたが、生活が垣間見えるのが良く、その人が体験した事を追体験できるような感覚を覚える。みんなそれぞれの生活があり、人生がある。めちゃくちゃ当たり前なことを書いてしまった。岸政彦氏の「断片的なものの社会学」を連想する。もっとみんな日記書いて公開して欲しいという意見で締め括り、閉店時間になったので退店。帰宅。明日は年休(最高)。

断片的なものの社会学

断片的なものの社会学

  • 作者:岸政彦
  • 発売日: 2016/02/26
  • メディア: Kindle版