2020/09/27 結婚するって、本当ですか…もう終わりにしようと思ってたんですけど…

10:30頃に起床。早起き成功。インターホンが鳴り、Amazonからの商品を受け取る。Bioprogrammingのレプロナイザー2DPlusというクソ高いドライヤーを買った。実家ではこれを使ってて、試しに使った時にそこらへんのドライヤーと明らかな違いを感じ、髪がツヤツヤになった事に感動したため思わず買ってしまった。毎日使うし、日割りしたら実質無料と念じながらポチった。使ってみたがやはりセットしやすさと仕上がりが全然違う…良い家電はテンションが上がる…。難点は折りたためないので収納に場所を取ることかな。フックに吊るす前提で作られている。

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午前中はひたすら家事と掃除をした。洗濯、プラズマクラスターの手入れ、風呂場・洗面台・トイレの掃除、なんてちゃんとしてるのだろう…と自分で自分を褒め、自己肯定感を高めた。ご飯の時間になったので、外に出てグリーンカレーを食べた。グリーンカレーは矯正のワイヤーが染まらないのでセーフ。

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退店してスーパーで買い物して帰宅。コーヒーを淹れ、Netflixで「もう終わりにしよう」を観た。会話と展開についていくのに結構集中を要したので観終わった後は疲労感が凄かった…。「ちょっと違和感が…」「あれ何かおかしくなって来たな…」「やっぱおかしいな…」「あれももしかしてこれって…」「え????」「あー…なるほど…なのか??」といった感じで感情が遷移していった。ストーリーの構成を楽しむ感じではあるが、個人的には「苦悩」「葛藤」「後悔」などがセリフから感じられたし、ある種メッセージなのかもしれないと思った。万人にはおすすめしようとは思わないな…僕は好きだったが…。

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疲れたので自転車に乗ってコーヒーを飲みにいった。Tシャツに長袖シャツだと肌寒さを感じた。一瞬で冬くるのでは…。店はブルシットジョブの続きを読んだ。面白いのは面白いが、現在の自分の業務と重なる部分があるので、少し憂鬱になる。僕は作業内容に「納得しよう」としているのではと思う。この作業をやらなければいけない理由、この作業を完了することでどうなるか、ならばこの作業はやるべき作業だと「納得」する。こうすると自分の仕事の意義が見出せるからだ。実質的な仕事とは何だろうと考えるようになった。考えていたが、だんだんと虚無を感じるようになって来たので、一旦止めた。以前の部署ではあまり考えなかったことではあったんだが…。かと言ってやりたいことも特にないので、今のところは自分を「納得」させるしかない。

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そんなことを考えていたら閉店時間が迫って来たので、退店。晩ご飯を食べて帰ろうと思い、いつもの坦々麺を食べようかと思ったが、余りにも思考停止なので新規開拓した。最近オープンした中華そば系ラーメン屋に行った。中華そばとチャーハンを頼んだが存外に美味しかった。リピ確。レンゲがかわいい。欲しい。

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その後BOOKOFFと本屋に行って「極道主夫」と「結婚するって、本当ですか」を購入。帰宅して読んだがどちらも面白かった。結婚するって〜は続きが楽しみでしかない。続いて以前買った「カラオケ行こ!」と「と、ある日のすごくふしぎ」も読んだ。カラオケは面白かったが、少しイチャイチャしすぎ。と、ある日はとても良かった。ショートショート感のあるSFオムニバスで、優しさや暖かさを感じられる話が多かった。良い読後感だった。シャワーを浴びる前に弁当用のソーセージ焼きと温野菜を作った。えらい。後水出しコーヒーもセット。えらい。

ここ1〜2ヶ月はただただ無為に時間が過ぎ去っていると言う感覚が強い。何にもコミットできていない感があり、空虚さを感じる。何をやろうとも、可能性を感じられない。よくない傾向だなと思う。何をどうしたら良い方向に進むのかも見当がつかない。太陽光が差さない暗い巨大な森林の中で道に迷い、地図も無ければ方位磁石も無いが、食料と寝床はあるので、動かずにただじっとしている、といった感じ。こう例えたらかなり良くない感じがするが、今のところ完全に健康体であるので、その点は救いだと思う。

極主夫道 1巻: バンチコミックス

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